まつ毛エクステを付けられるサロンのほとんどが、「120本付け放題」などのうたい文句でメニューを記載しています。初めてエクステを取り付ける方にとっては、これだけ見ても多いのか少ないのか分かりません。
自分の理想に合ったまつ毛エクステをするためには、本数で変わる印象をしっかり確認することが大切です。この記事では、まつ毛エクステで付けられる本数と、シーンに合わせた本数の決め方についてご紹介します。
まつ毛エクステの本数
まつ毛エクステの本数は、多くのエクステサロンで100本コースを取り扱っています。100本のコースの場合は、両目で100本だということに気を付けてください。エクステの数が多ければ多いほど、密度が増して目力もアップします。
しかし、量が多ければ良いというものでもありません。多すぎれば、目の形やバランスを崩してしまい、元の見た目よりも違和感のある仕上がりになってしまいます。ナチュラルな目元を演出するのであれば、100本以下のコースを選びましょう。100本を超えると、ボリューム感が増すのでゴージャスな印象を与えます。目元の印象はその人によって変わりますが、目元をぱっちりさせたいという方は、120本コースだと丁度よく仕上がります。
また、まつ毛エクステは付けまつ毛のように、いつでも取り外せるものではありません。働いている会社によっては、ナチュラルなメイクでなければならないなどの規定が定められています。この場合は、80本程度のエクステで丁度よい目元に仕上がります。サロンでもまつ毛を取り付ける前にカウンセリングを行います。いつものメイクの雰囲気や気になることなど、さまざまな質問にしっかり答えていくことで、理想に合った目元に近づけてもらうことができます。
自然に見える本数とは?
初めてまつ毛にエクステを付ける方は、違和感のない本数から始めることをオススメします。最初から多く付けてしまうと、普段とイメージが異なったり、メイクと合わなかったりするなどの不都合が起こる原因にもなります。
会社などでナチュラルメイクをしている方や化粧を普段しない方も同様に、少ない本数から始めてみてください。付けているか分からないほど自然に見えるエクステ本数は、およそ60本です。
60本で少なく感じる場合は、80本くらいがナチュラルな仕上がりになります。目の大きさや形、自まつ毛の長さや量によっても見た目が異なるので、イメージ通りにするにもまずはカウンセリングで相談しましょう。
シーンに合わせた本数
まつ毛エクステは通常時以外に、結婚式やイベントなどのパーティーのために取り付ける方も少なくありません。これがきっかけでエクステを始める方も多いです。パーティーなどの華やかな場所に行く際は、自然とメイク自体も濃くなります。
メイクに合わせる必要もあるので、140本程のエクステを取り付けると良いでしょう。この時取り付けるエクステは、カール力も高いものがオススメです。写真を撮ったり、人と話したりする機会も多いからこそ華やかな目元を演出します。目元をエクステにすることで、涙にも強くなります。結婚式などの涙を流す可能性がある場所において、まつ毛エクステは女性の強い味方です。
また、まつ毛エクステ自体は季節による流行はありませんが、花粉の時期によってエクステを選んでいる方もいます。花粉症の方は、エクステに知らぬ間に付いた花粉に辛い思いをすることもあります。そこで、取り付けるエクステを軽い素材に変え、取り付ける本数自体を少なくすることをオススメします。普段何気なく暮らしているなかでも、シーンによって本数やデザインを使い分けてみてください。
下まつ毛のマツエクはどれくらい?
まつ毛のエクステというと、上に取り付けるものだと思われがちです。しかし、下まつ毛にも取り付けることが可能です。下まつげは元々本数が少ないため、上まつ毛よりも少ない本数でボリュームを出すことができます。
下まつ毛を取り付ける方の多くが、片目につき10本程度を装着しています。少ない本数に感じますが、10本を全体的に付けたり、部分的に付けることによって目元の印象は華やかになります。
下まつ毛は上まつ毛よりも弱い接着剤で装着します。繊細な部分になるので、装着後はあまりこすらないようにしましょう。また、まばたきした際に上まつ毛と引っかかりやすいので、まばたきをするときは慣れるまでは意識して行ってみてください。
まとめ
まつ毛エクステは、取り付ける本数によっても見た目のイメージが変化します。メイクの中でもアイメイクは最も重要といえるほど、その人の印象を変えます。だからこそエクステを利用して、自分にとって理想の目元を演出することをオススメします。
「Nail & Eyelash LeeB」では、50本~160本のエクステ本数を選んで取り付けることができます。通常のセーブルはもちろん、下向きがちなまつ毛を華やかにする、フラットマットラッシュも対応できます。
自まつげを傷めないまつ毛エクステをお探しの方は、ぜひ一度お気軽にご連絡ください。